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感動のFLASH特集


 感動編 

私がこの詩と出会ったのは、2004年3月(子供が2歳)の時でした。

3度目の借金 
180万 が2003年11月に発覚し
まだ、全く立ち直れなくて、パニック障害にもなり精神状態最悪だった時です。

我が子はと言うと...
自我が発達し反抗期真っ只中、本当なら成長した事をうれしく思う時期だったのですが
私は全然喜べませんでした
きっと私に余裕がなかったからでしょう。

そしてこの詩を読んだ時、涙が止まりませんでした。
原点に返ったと言うか、お腹に我が子がいるだけでうれしく思えた頃がよみがえり
涙を流しながら、何度も「ごめんね、ごめんね」とつぶやいていました





<わたしが あなたを えらびました>  鮫島 浩二


おとうさん おかあさん
あなたたちのことを こう 呼ばせてください。
あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て
わたしは地上に降りる決心をしました。
きっと わたしの人生を豊かなものにしてくれると感じたからです。
汚れのない世界から地上に降りるのは勇気がいります。
地上での生活に不安をおぼえ 途中で引き返した友もいます。
拒絶され泣く泣く帰ってきた友もいます。
あなたのあたたかいふところに抱かれ 今 わたしは幸せを感じています。

おとうさん
私を受け入れた日のことを あなたはもう思い出せないでしょうか?
いたわりあい 求め合い 結び合った日のことを
永遠に続くと思われるほどの愛の強さで わたしを誘った日のことを
新しい いのちのいぶきを あなたがふっと予感した日のことを
そうです あの日 わたしがあなたを選びました。

おかあさん
わたしを知った日のことをおぼえていますか?
あなたはとまどいました。
あなたは不安におそわれました。
そしてあなたは わたしを受け入れて下さいました。
あなたの 一瞬の心のうつろいを わたしはよぉくおぼえています。
つわりのつらさの中で
わたしに思いを向けて自らを励ましたことを
わたしをうとましく思い もういらないとつぶやいたことを
わたしの重さに耐えかねて、自分を情けないと責めたことを
わたしは よぉくおぼえています。

おかあさん
あなたとわたしはひとつです。
あなたが笑い 喜ぶときに わたしは幸せに満たされます。
あなたが怒り 悲しむときに わたしは不安に襲われます。
あなたが憩い くつろぐときに わたしは眠りに誘われます。
あなたの思いはわたしの思い
あなたとわたしはひとつです。

おかあさん
わたしのためのあなたの努力をわたしは決して忘れません。
お酒をやめ 煙草を避け 好きなコーヒーも減らしましたね。
たくさん食べたい誘惑と本当によく戦っていますね。
わたしのために散歩をし 地上の素晴らしさを教えてくれま
したね。 すべての努力はわたしのため あなたを誇りに思
います。

おかあさん
あなたの期待の大きさに ちょっぴり不安を感じます。
わたしの顔はあなたをがっかりさせるでしょうか?
わたしの身体はあなたに軽蔑されるでしょうか?
わたしの性格にあなたはためいきするでしょうか?
わたしのすべては 神様とあなたたちからのプレゼント
わたしはこころよく受け入れました。
きっとこんなわたしが いちばん愛されると信じたから。

おかあさん
あなたにまみえる日はまもなくです。
その日を思うとわたしは喜びに満たされます。
わたしと一緒にお産をしましょう。
わたしがあなたを励まします。
あなたの意志で廻ります。
あなたのイメージで降りていきます。
わたしはあなたをこよなく愛し、信頼しています。

おとうさん
あなたに抱かれる日はまもなくです。
その日を思うとわたしの胸は高鳴ります。
わたしたちといっしょにお産をしましょう。
あなたのやさしい声が わたしたちに安らぎを与えてくれます。
あなたの力強い声が わたしたちに力を与えてくれます。
あなたのあたたかいまなざしが わたしたちに励ましを与えてくれます。
わたしたちはあなたをこよなく愛し 信頼しています。

おとうさん おかあさん
あなたたちのことを こう 呼ばせて下さい。
あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て
わたしは地上に降りる決心をしました。
きっと わたしの人生を豊かなものにしてくれると感じたからです。

おとうさん おかあさん
いま わたしは思っています。
わたしの選びは正しかった と。

わたしがあなたたちを選びました。




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